日々の食卓に、お漬物が並ぶのも先人たちから受け継がれてきた日本の食文化の一つ。

そのまま食べても美味しい漬物ですが、たまには見た目も華やかに変わる”ピンチョス”風アレンジはいかがでしょうか?

手順も簡単!切って盛り付けるだけで食卓がパッと明るくなるピンチョスが出来上がりますよ。

京都なり田の漬け物を使った、簡単ピンチョスアレンジレシピを紹介します

※ピンチョス(定義)とは・・・

・一口で食べられること
・複数の食材を組み合わせていること
・作ったら早く食べられること

ピンチョス発祥は、スペインの北東部、バスク地方のサン・セバスチャン村にあるバー「ベルガラ」。オリーブ・青唐辛子・アンチョビの瓶詰め食材を楊枝で刺して出したのが最初で、今ではこの組み合わせを「ギルダ」と呼んでいます。この「組み合わせて串に刺す」というのが重要なピンチョスの条件です。

一口で食べられる食べやすさ、見た目の華やかさはパーティーにもぴったりです。

上品な逸品!千枚漬とサーモンでおもてなし”ピンチョス”

冬の代表格「千枚漬」とサーモンで作るおしゃれな”ピンチョス”。

急な来客で困っているときに、大活躍!手軽にパッと作れるのに、食卓を華やかに演出してくれます。なり田の「千枚漬」は、小気味のよい食感と昆布で引き出されるまろやかな甘さが特徴です。

そこにサーモンの塩っぽさが合わさって、良いアクセントになります。

きょう菜も一緒に添えれば、見た目も色合いも文句なしのおもてなし料理になります。白ワインのお供にぜひお試しくださいね!

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〇材料〇

 ・千枚漬

 ・サーモン(お刺身用orスモークサーモンでも◎)

 ・きょう菜

〇作り方〇

①千枚漬を半月に切ります。

②①の上にサーモンをのせて、巻き付けます。

③最後にきょう菜をテッペンに添えます。 完成!

写真はスモークサーモン使用してます。
②の工程で巻くのではなく、ミルフィーユ仕立てにしてみました。

千枚漬の甘さとスモークサーモンの塩味が癖になる逸品に仕上がりました。
きょう菜の浅漬感も合わさって良いバランスに仕上がります。

贅沢で濃厚!賀茂茄子粕漬を使った”ピンチョス”

酒粕で漬込んだ賀茂茄子は、芳醇さと濃厚な深い味わいが特徴です。

そのままでも十分美味しくいただけますが、クリームチーズで”ピンチョス”風にアレンジすることで、一層食べやすくなります。

賀茂茄子の濃厚さがまろやかさに変わり、ミニトマトで酸味もプラスすると、

味もグッと引き立ちます。

この贅沢さは、自分へのご褒美としてお楽しみくださいね。

お酒はもちろんワインで決まり!

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〇材料〇

 ・賀茂茄子粕漬

 ・クリームチーズ(kiriを使用しました)

 ・ミニトマト

〇作り方〇

①賀茂茄子粕漬を食べやすい大きさにカットします。

②ミニトマトを半分に切ります。

③クリームチーズは、賀茂茄子の大きさに合わせて切ります。

④①~③を串にさします。完成!

必見!長いも山葵でできる”ピンチョス”?!

長いも山葵は、なり田の人気商品の一つです。

食べやすくカットした長いもに、ピリッとした山葵がお酒の肴に最適です。

そんな長いも山葵も、ワンランク上の”ピンチョス”にアレンジできます!

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〇材料〇

 ・長いも山葵 串の分だけ

 ・生ハム

 ・モッツァレラチーズ(一口サイズのもの使用)

 ・大葉  数枚

〇作り方〇

作り方は、とても簡単!そしてシンプル!

①広げた生ハムの上に、大葉を1枚敷き、長いも山葵を1つ乗せて巻き巻きします。

②①を串にさして、テッペンにモッツアレラチーズを突き刺します。完成!

長いものピリッとした山葵の味と生ハムの相性が最高です!
大葉は必ず使った方が香りも味も締まるのでオススメです!
モッツアレラチーズで、辛さもなくなりまろやかな味わいになるので、ぜひお試しくださいね。

さいごに

いつものお漬物を”ピンチョス”にアレンジするだけで、日々の食卓も華やかに、おしゃれなおつまみに早変わり!

手軽で簡単なので、料理が苦手な方も材料さえあればすぐできます。

おもてなし料理として、ぜひお試しくださいね。