お酒好きの人にとって、そのお供の”肴”は欠かせませんが、お酒のために一品作るのも手間や時間を労しますよね。
1804年上賀茂で創業した老舗の漬け物店京都なり田では、お漬物や佃煮などそのままで十分な”肴”になる商品がたくさんあります。
ここでは、なり田がおすすめするお酒に合うお漬物・佃煮をご紹介します。
ビールと相性最高のお漬物は・・・?
お酒好きの中でも、ビールしか飲まない人もいるかと思います。
汗をかいたときや、お風呂あがりなど、まずはご飯の前にビールが飲みたい。そんな人には、なり田の「長いも山葵(わさび)」をおすすめします。
長いもを一口サイズにカットして、山葵を効かせた人気商品です。長いも独特の粘りをそのままにあっさりとした味に仕上げています。
山葵のピリッとした辛さがアクセントになり、ビールのほろ苦さとうまく調和します。
グビッと飲むのではなく、ゆっくりとチビチビ飲む方が山葵の味をより一層感じてもらえます。
日本酒に合う商品といえば・・・?
日本酒特有の香りや味わいを引き立てる商品は、ずばり「たら豆」です。
日本酒には、甘口・辛口・吟醸・大吟醸・純米酒など、その種類は多岐にわたります。甘口や辛口によって、その肴が変わる人もいるのではないでしょうか?
その中でも「たら豆」は、どんな種類の日本酒にも最適です。
厳選した大豆と棒だらを、田舎風にじっくりふっくらと煮ふくめて仕上げています。醤油ベースの大豆の味と棒たらの濃さが合わさり、日本酒と飲めば晩酌のお供になります。
この一杯で止めようと思いながらも、ついつい手を伸ばしてしまう、癖になる味を秘めています。ぜひお試しください。
焼酎といえばこれ!なり田自慢の〇〇〇漬
焼酎といえば、あの独特の匂いと味わい深さが特徴です。芋・麦・泡盛とそれぞれ味も種類も数えきれないくらい全国に存在します。
そのお供に選びたいのが、なり田の「からし漬(賀茂茄子)」です。
京野菜を代表する賀茂茄子と胡瓜を塩漬けにし、なり田特製の芥子床で熟成させて仕上げました。からしのツーンと鼻に抜けた後の爽快さと、賀茂茄子の食感を楽しみながら、いつまででも焼酎片手に飲めそうです。
色合いも鮮やかで、食欲を引き立ててくれます。からしと賀茂茄子・胡瓜の絶妙な味加減は、焼酎の味の濃さにも引けを取りません。
明日のことは気にせず、ゆっくり自分のペースでお楽しみください。
漬け物に○○を足すだけで、ワインに合う肴になるんです!
ワインに合うお漬物や佃煮はないと思っていませんか?西洋のものと、日本の保存食として生まれたお漬物が合うなんて、想像できないですよね。
実は、なり田の「賀茂茄子粕漬」にあるものを足すだけで、ワインの最高の肴になるのです。
それがクリームチーズです!
なり田の賀茂茄子粕漬は、1年以上塩漬けした京野菜の「賀茂茄子」を、熟成された酒粕で漬込んでいます。
余分な水分が飛び、酒粕の芳醇んな香りが賀茂茄子全体を包みます。豊かな味わいになるまで、何度も酒粕を漬け直した贅沢な逸品です。
生産量に限りがあるため、上賀茂本店とお電話でのご注文のみをお願いしています。
クリームチーズと合わせることで、酒粕の味わいがまろやかになり、ワインとの相性が抜群になります!
また、ミニトマトと重ねてピンチョス風にアレンジしていただいても◎
さいごに
ここで紹介した商品のほかにも、京都なり田にはまだたくさんお酒の”肴”になる商品があります。
その魅力をみなさんに知ってもらえるように、これからも伝えていきたいと思っています。
なり田のお漬物や佃煮は、そのままお召し上がりいただけるので、調理いらず。
忙しいお母さんや、単身住まいの男性にもおすすめです。
お酒が好きな人へのちょっとしたプレゼントにもいいですね。
簡単に食べられるおつまみ系のお菓子につい手を伸ばしてしまう人も多いはず。
たとえば、お酒の肴をお菓子からすぐき漬に変えるだけでも、ラブレ菌を体内に取り入れることができます。お酒を楽しみながらも、腸内環境を整えられるなんて、まさに一石二鳥ですよね!
お酒だけでは少しお口が寂しい・・・。
でも、一緒にお菓子ばかり食べていて、健康面が心配・・・。
そんな方は、”お酒のお供”をお漬物に変えてみてはいかがでしょうか?
京都なり田では、食生活に取り入れることによって、健康に役立つお漬物・またそれにまつわる情報を、これからもお届けしてまいります。