こんにちは。御すぐき處・京都なり田です。
おでかけしたくなる暖かな陽気の季節到来!とはいうものの、外出は最低限にしている方が大半かと思います。
京都なり田の季節のお漬物で、食卓に春を呼び込んでみませんか?
すぐき菜の花×〇〇〇
「すぐき菜の花漬」は、なり田の春のオススメ商品です。
なり田の看板商品である「すぐき」を冬に収穫した後、残ったカブが成長し花をつけたものがすぐきの菜の花。それを浅漬けにしたなり田ならではの浅漬けです。
一般的な菜の花よりも苦みが少なく、親しみやすい味わいです。
まずは、こちらの商品を使って2品アレンジレシピをご紹介。
◆ホタルイカとすぐき菜の花の大根おろし和え
ホタルイカの甘みとすぐき菜の花・大根のさわやかさは相性抜群!
和えるだけの簡単レシピ。
【材料】(2人分)
すぐき菜の花(なり田のお漬物) 40g
ホタルイカ(ボイル) 10匹
大根おろし お好みの量
【作り方】
- 大根をおろして水気をきる
- ホタルイカは目と口を取り除く。水で優しく洗った後、水気をとる。
- すぐき菜の花と①②を和える
◆タラモサラダのすぐき菜の花トッピング
薄紅色に緑に黄色♪春色満点の一品です。
【材料】(2人分)
すぐき菜の花(なり田のお漬物) 20g
じゃがいも 2~3個
たらこ 1腹
☆バター 大1
☆牛乳 大2
☆マヨネーズ 大1
【作り方】
- じゃがいもは皮をむき、耐熱容器に入れてラップをふんわりかける。電子レンジ(500w)で6分加熱。マッシャーやフォーク等でつぶす。
- じゃがいもの熱があるうちに☆を加え、なじませる。
- たらこを加え混ぜる。
- お皿に盛付け、すぐき菜の花をトッピング。
春キャベツ×〇〇〇
春キャベツについてはこちらの記事もご覧ください。
春キャベツのあっさりした味わいに温泉卵のまろやかさをプラスするだけでワンランクUP!
◆春キャベツの温たまのせ
【材料】(2人分)
春キャベツ(なり田のお漬物) 1/2量
温泉卵(市販でもOK) 2個
【作り方】
- 春キャベツをざっくり切り、器に盛り付ける。
- 温泉卵を盛り付ける。
**温泉卵の作り方**
- 蓋つきの厚手の鍋を用意し、1リットルの湯を沸かす。
- 沸騰したら火を止め、水200mlを加える。
- 卵を静かに入れ、蓋をして13分程置く。
桜花漬×〇〇〇
「桜花漬」は桜の花を塩漬けしたもの。
軽く水洗いしてお湯を注げば桜湯のできあがり。
お料理やお菓子作りにも春らしさを添える一品として活躍しますよ。
◆海老しんじょう桜あんかけ
花冷えのする日に、桜のあんかけであったかメニューはいかがですか?
【材料】(2人分)
海老 10尾
はんぺん 1枚
竹の子の水煮 お好みで(なくても良い)
桜花漬(なり田のお漬物) 6~10本
だし汁 300cc
おろし生姜 少々
水溶き片栗粉 片栗粉小1を同量の水で溶く
【作り方】
- 海老は殻を取って背ワタを取りのぞき、包丁ですり身状にする。(※フードプロセッサーがある場合はそちらを使ってください)
- はんぺんはフォークの背でつぶし、①と混ぜ合わせる
- スプーン2本使って団子状に丸める。
- 桜花漬は水につけて塩抜きする。トッピング用に2本残し、残りを細かく刻む。
- 鍋にだし汁を沸かし、おろし生姜、②、竹の子の水煮を加えて火を通す。
- 鍋から②と竹の子を取り出し盛り付ける。
- 鍋に残っただし汁に刻んだ桜花と水溶き片栗粉を加えあんを作る。
- ⑥にあんをかけ、取っておいた桜花を盛り付けて完成
◆鯛めし
【材料】(2合分)
米 2合
鯛の切り身 2切れ
うすいえんどう豆 8さや
桜花漬(なり田のお漬物) 10本程度
☆昆布 5cm角
☆醤油・酒 大2
☆和風顆粒だし 大1/2
【作り方】
- 鯛の切り身を両面軽く焼く。
- うすいえんどう豆はさやから豆を取り出す。
- 桜花漬は水につけて塩抜き。
- 米、通常分量の水、☆、鯛、豆を加え炊飯
- ご飯が炊きあがったら鯛と昆布を取り除き、混ぜて蒸らす。
- 取り除いた鯛は身をお好みの大きさにほぐす。目出す小骨があれば取り除く。
- ほぐした鯛と桜花漬をご飯に加え、ざっくり混ぜて完成。
桜花漬は、上賀茂本店、高島屋店のみでの取り扱いとなります。
からし菜×〇〇〇
からし菜についてはこちらの記事もご覧ください。
からし菜を使った少しピリ辛の大人向けパスタです。
◆からし菜ペペロンチーノ
【材料】(2人分)
パスタ 200g
からし菜(なり田のお漬物) 70g
豚肉(なんでもOK) 100g
きのこ お好み
鷹の爪 1~2本
にんにく 1片
オリーブ油 大1
【作り方】
- 鷹の爪は輪切り、にんにくはみじん切りにする。
- パスタを茹でる。
- からし菜、豚肉、きのこは適当な大きさに切る。
- オリーブ油を熱したフライパンで①を炒め、豚肉・きのこを加え炒める。
- パスタとゆで汁少量、からし菜を加えさっと炒めて完成。
よもやま話
下賀茂神社にて。2018年4月撮影
暦の上では「清明」を迎えました。
すべてのものが春の息吹を謳歌する清々しく明るい季節とされています。
花は咲き、空は青く、風は心地いい季節。ところが、2020年は厄介者のウイルスの影響で思うように外出できない方も多いのではないでしょうか。
今回の記事では春のお漬物を使って主食2品、副菜4品をご紹介しました。
京都なり田では電話注文やオンラインショッピングで全国へお漬物を発送しております。
この春、お漬物のお取り寄せをして食卓で季節を感じてみませんか。