こんにちは。御すぐき處・京都なり田です。残暑厳しき折、いかがお過ごしでしょうか。 まぶしい夏も後半にさしかかっております。
この夏、どこかへお出かけしましたか?京都の夏の暑さは折り紙つき。 それでも時には美味しいものを食べたり、気分転換したくなりますよね。
暑さは午後1時~2時頃にピークを迎えます。と、いうことは!出かけるなら、午前中の数時間が狙い目。 今回は京都なり田本店のある、上賀茂周辺のおすすめスポットをご紹介します。
午後には売り切れ!まぼろしの神馬堂のやきもち
上賀茂神社に訪れた際には、絶対に寄りたいと人気の門前菓子があります。
神社の西側にお店を構えるそのお店は「神馬堂」。
粒あんを餅でつつみ両面をこんがり焼いた「やきもち」が名物です。
むしろ、取り扱いはそれのみ。明治5年の創業当時から「やきもち」一筋という名店です。
見た目も原材料もシンプル。柔らかくてもちもち。中の粒あんもぎゅっと詰まっています。素朴で懐かしい感じの味わいです。 タイミングがよければ出来立てのやきもちが食べられるかも。
広い境内でゆったり。上賀茂神社で厄除け
京都に数ある神社の中でも最も古い神社のひとつである上賀茂神社。
正式名称は「賀茂別雷神社」です。雷(いかづち)の御神威により、あらゆる災難を払う厄除けのご利益があるとされています。
上賀茂エリアに行くなら、絶対外せない場所。広い境内には数多くの摂社もあり、ご利益もそれぞれ。
お守りも数多くあり、参拝後に授与所を覗いてみるのも楽しみのひとつです。八咫烏や神馬の形をしたおみくじもあり、可愛らしさで人気ですよ。
境内東側には、ならの小川が流れています。
夏場の暑い時期は清らかな流れに足を浸して涼むことのできる市民憩いの場となっています。
腸内環境を整える!すぐきのお漬物を手土産に
上賀茂神社の東側に本店を構えるのが京都なり田です。参拝後にぜひお立ち寄りください。
ならの小川の流れに沿って歩いていけば、すぐに見えてきます。
参拝前でももちろんかまいませんよ♪
創業は1804年の江戸時代。京都なり田の看板商品はなんといっても、すぐき漬。
「すぐきは、やっぱりなり田さん」と言ってくださる方々に支えられ今日まで続いております。 すぐきから発見されたラブレ菌は生きて腸に届く植物性乳酸菌。
便通改善だけではなく、免疫力アップやインフルエンザ予防に効果があることがわかり近年ますます注目をあびています。 すぐきの持つラブレ菌パワーについてはこちらの記事をご覧ください。
ところで、暑い時期には冷蔵商品の持ち歩きが心配になりませんか?
ご安心ください。
お買い物していただいた方には無料で保冷剤をお付けしています。
保冷バッグ(有料)もありますので長時間の持ち歩きでも一安心です。
京都でおいしい冷麺といえばここ!サカイでお昼ごはん
「京都の冷麺といえばサカイ」といわれる人気店。昼頃には行列ができるほどです。こちらの名物は焼き豚冷麺。
冷麺と名付けられていますが、一般的に冷やし中華と呼ばれるものです。
麺は太めのもちもちストレート。トッピングは焼き豚に胡瓜、刻み海苔といたってシンプル。
タレは程よい酸味の胡麻ダレ。
すっきりとした味わいで夏バテ気味でもあっという間にツルンと完食してしまいます。テイクアウトもできるので、ご自宅で食べることもできますよ。
〇〇〇も大絶賛!?インパクト抜群の生どら焼き
お昼ごはんを食べてお腹が満たされたところで、腹ごなしに少し歩いてみてはどうでしょう。サカイを出て大宮通りを南へ約450m。朧八瑞雲堂が見えてきます。 昔からそこにあるように地域になじんでいますが、創業してから約10年のお店です。
紹介するのは、テレビ番組「嵐にしやがれ」でも紹介された生どら焼き。
厚みおよそ6cm。どら焼きに挟まれたクリームはしつこくなく、ペロリと食べられます。
定番クリームは小倉と抹茶。訪れた8月は、桃やいちご、メープル&珈琲などもあり、季節で変わるクリームを制覇するのも楽しそう。 おひとり1個しか買えない時もあったようですが、現在は個数制限なく買えますよ。(2020.8月時点)
さいごに
いかがだったでしょうか。食べ物ばっかりと思ってはいけません!夏バテしている暇などないくらい美味しいものがあるということです! 何はともあれ、健康第一。健康でなければ美味しいものも食べられません。 夏の暑さや感染症に負けないよう、どうぞご自愛ください。
まずは免疫力を高めるラブレ菌の力を「すぐき」で試してみませんか? 京都なり田は地方発送もしております。ぜひ、オンラインショップも覗いてみてください。