なり田から東に少し歩いて頂くと
上賀茂神社の境外摂社の大田神社が
あります。
本殿の横の〈大田ノ沢〉には
約25000株のカキツバタが自生しており、平安時代からの名所で、
尾形光琳の「燕子花(かきつばた)図」の
モチーフになったとも言われています。1939年、国の天然記念物に指定されました。
神山(こうやま)や大田の沢の
かきつばた
ふかきたのみは
色にみゆらむ
藤原俊成
1190年 紫一色に染まる様子を
一図な恋心に例えて詠んでいます。
なり田から東に少し歩いて頂くと
上賀茂神社の境外摂社の大田神社が
あります。
本殿の横の〈大田ノ沢〉には
約25000株のカキツバタが自生しており、平安時代からの名所で、
尾形光琳の「燕子花(かきつばた)図」の
モチーフになったとも言われています。1939年、国の天然記念物に指定されました。
神山(こうやま)や大田の沢の
かきつばた
ふかきたのみは
色にみゆらむ
藤原俊成
1190年 紫一色に染まる様子を
一図な恋心に例えて詠んでいます。